自然素材にはたくさんの種類があります。木の種類、床板の幅、またフローリング、タイル、コルクの床材などですね。また、素材特性も水に強い、防虫効果が高い、傷がつきにくいなどいろいろあります。更に、色や素材の持つ雰囲気でそのお部屋のイメージが決まりますし、壁材や壁色との組み合わせも考えなくてはなりません。そんな中から、我が家には何が合うのか、どんな種類の部材が必要なのかを見極めなければなりません。結構、大変です。そこで、以下のアドバイスが参考になれば幸いです。
お部屋のイメージに合わせた木の色や木目といった視覚的な観点と肌触りで選んでみると良いでしょう。毎日、目にし、触れるものですからしっかりと厭きないこと、落ち着けそうなことが重要です。杉や檜といった針葉樹系のものには軟らかい素材が多く、楓、樫などの広葉樹系には硬い素材が多いです。また、ペットを飼われているお家では、傷がつきにくい、おしっこがしみにくい、舐めても安心、足腰に負担がかからない言った観点で選択が必要です。
合板に比べて、無垢材が健康に良いのは誰もがお分かりだと思いますが、健康面だけでなく、質感もまったく異なります。無垢材は高級感や自然を感じます。これらが、日々の生活の中で、安らぎやリラックスを与えてくれます。こんな、無垢材ですが、使用の際にいくつかの注意事項があります。
まずは用途です。合板に比べると傷が付きやすい事ときしみがあります。傷やきしみが有ると困る場所もありますので、その場所に合わせたものを用いることが必要となります。次に隙間や反りです。樹の種類によって、硬さや色は様々で、施工後の多少の隙間や反りは避けることができません。
これらをマイナスと見るか、自然素材の良さと見るかによって付き合い方が大きく変わります。不揃いのない工業製品と自然界で育まれた素材の違いです。ただ、自然素材には長い時間を掛け、手をかけることで出てくる「味わい」があり、それから美しさを感じることもあります。古い寺社仏閣、旅館や日本家屋にある「味わい」は工業製品からは感じません。傷や反りは「生きた素材」だからと「プラス発想」してみませんか?
まずは用途です。合板に比べると傷が付きやすい事ときしみがあります。傷やきしみが有ると困る場所もありますので、その場所に合わせたものを用いることが必要となります。次に隙間や反りです。樹の種類によって、硬さや色は様々で、施工後の多少の隙間や反りは避けることができません。
これらをマイナスと見るか、自然素材の良さと見るかによって付き合い方が大きく変わります。不揃いのない工業製品と自然界で育まれた素材の違いです。ただ、自然素材には長い時間を掛け、手をかけることで出てくる「味わい」があり、それから美しさを感じることもあります。古い寺社仏閣、旅館や日本家屋にある「味わい」は工業製品からは感じません。傷や反りは「生きた素材」だからと「プラス発想」してみませんか?
無垢材にアレルギー反応をされる方がいらしゃいます。ヒノキやヒバには殺菌効果のあるヒノキチオールが含まれ、これが耐湿・耐腐食・耐蟻性というプラス面を提供すると同時に、その独特の香りに過敏症の方がアレルギー反応されることがあります。ヒノキに限らず、およそ木にはそれぞれ固有の香りがあり、その感じ方は人それぞれです。まずはその香りを不快と感じた場合は要注意です。馴れることができないかも知れません。また、場合によっては事前にアレルギー反応の試験をするなどして、体に合った木材を選ぶことが大切です。
心地邸の標準プランでは、上記を踏まえて無垢材を選択し、それをご提案させていただいております。また、ペットと一緒に暮らされていたり、アレルギー体質の方には個別に対応をさせていただきますので、お気軽にご相談下さい。毎日の生活で接するものです。最適なものを一緒に見つけましょう!
〒652-0006 神戸市兵庫区神田町25-3
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e-mail:info@arigatoo.cc
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